皆さんにはもちろん『上司』っていますよね?そして飲み会・・スナック・・カラオケ!
歌う機会提供をしがちな上司って世の中かなりいると思います。
渡る世間はカラオケばかり的な。
今回は世代間ギャップ、自身の立ち位置(盛り上げ要因?)を踏まえて上司とのカラオケを楽しみ切る方法を今回はお伝えできればと思います。
拷問や・・断り方どうしよかな・・身内骨折何回もさせてまったからな・・と頭を抱える前に、楽しむ方法を考えてみましょう!
友達や彼女、特に付き合う前にデートでのカラオケとか超楽しくないですか?そのレベルまで振り切ってみましょうや!
カラオケってただ歌を奏でるためのボックスではない
カラオケは『歌う娯楽』として広く認知されているかと思います。
学生時代なんかは、やることなくとりあえずカラオケに行ったのではないでしょうか。
しかし上司に連れていかれるカラオケになると拷問的な辛さを胸に参加される方が多数なのかなと。
どう盛り上げよ?どう面白いやつ認定されよう?というばかりに歌って踊って存在感を示し、次の日にはいや~良かったよ!昨日は!という言葉をもらいに行くと同時に、早く終われーこの会と心から願うことが多いのではないでしょうか。
終電逃し、タクシー帰り確定または満喫どまり確定なうえ、盛り上げなきゃいけないという損しかないと思うことが大半だと思います。
しかし、カラオケって歌ではなくメロディーを介した物語がたくさんあるんです。
カラオケでの楽しみ方。特に上司含め会社で行くカラオケの楽しみ方について紹介していきたいと思います。
上司とのカラオケと楽しいカラオケの差分を明確にしましょう
思い出してください。友達と行くカラオケ、彼女と行くカラオケ、付き合いかけの女性と行くカラオケ。みんな違ってみんないいと思いません?
友達と行くカラオケってとりあえず・・・
・学校行事などの思い出系
・どんちゃん騒ぎ系
・今流行ってる系
・ちょっと古い歌知ってるで俺自慢 など、、、
彼女/付き合いかけの女性と行くカラオケって・・・
・全力ではないけど絶妙に口説きソング
・一番男前に歌えるソング
・一緒に歌えそうなデュエット系 など・・・
多分ですね、全部楽しいんですよね。なんせ帰りたいときに帰れるという条件も付いてますからね。
自己顕示欲と届けたい気持ちをメロディーに乗せるという行為ののち、帰りたくなったら帰る。そりゃ楽しいですわねと。
上司とのカラオケって
しかし上司になると・・・
・気を遣う
・盛り上げなきゃという強迫観念
・のどがつぶれても帰れない
・ジェネレーションギャップを気にするばかりに何歌うかすごく選ぶ
・なんにせよ羞恥心の塊
というマイナス要素しかない状況になっちゃうという感じですかね。とにかくつらい、帰りたい。セクシーボイスなのに翌日のどがつぶれて力が出ない。など
マイナス要素しかないという感覚ですかね。。
差分ってまぁ超シンプルに『わがままに楽しめる』か『上司のために尽くす』の違いって感じですわ。当たり前ですけど。
上司とのカラオケを無双するための心構えとスキル
とにかく楽しくないということは重々理解してるのですが、せっかく酒飲んでよくわからん説教を受けて、会社の愚痴を聞かされて挙句上司の気分を良くするためのカラオケという辛さ。
全部マイナスって良くないですよ!
心構えと楽しむスキルを理解するときっと楽しい会になります!
心構え:『やさしさ』そして『グルーヴ感』
実はですね、一つ見落としている視点があります!それは『上司のキモチ』です。
上司のかたってただひたすらに楽しみたいってわけでもない!と思うことが大切です。
皆さんも考えてみてください!後輩には先輩面するけど、ちょっとでも何かしら楽しんでもらったほうがちょっとうれしいし安心するという感覚。
後輩を家に入れるとき、飲みに行くときとかって気を使われすぎるのもつらくないでしょうか。
きっと上司の方もそう思ってるはずですよ。ちょっとくらい楽しんでよ。おれも楽しんでるんだから!という酔っぱらいながらもちょっとはそおゆう気持ちあるはずです。
そおゆう気持ちでカラオケ誘ってみたんだな、自分だけ楽しくなりたいわけでもないよな!という優しい気持ちで一緒に楽しんであげてください。
要はおれらチームだよな?という『グルーヴ感』というやつをくみ取ってあげて、先輩!一緒におれらのカラオケ作りましょう!という気持ちで臨んでいくと気持ちがちょっと楽になります。
スキル:小手先のスキルちょっとばかし紹介しましょう
究極心構えで担保できそうな感はあるものの、せっかくなのでカラオケで盛り上がりそうな変則的な小技を紹介します。
・人間マイクスタンド
自分でマイクを持ちかがんだうえで、上司のマイクスタンドになりきるという技ですね。
間奏などで合いの手を打つとよりgood!
・エア楽器
ギターやドラム、時にピアノなどをエアで引いてあげてください。たまにギターなど投げつけてあげてください。いろんなリアクションが生まれます。
・とりあえずサビでわっかになる
もうあれですね、グルーヴですよね、ただの。言わずもがな締める寸前にやるとより引き締まり感あり。
・素のテンションで『いい曲だわー』を聞こえるか聞こえないかの音量でつぶやく
これはちょっとした満足度アップにはやるべき施策ですよね。絶妙にリアクション取りにくい曲、歌声の時にやってあげると会場のボルテージが埼玉アリーナレベルまでいっちゃうかも。
単純にジェネレーション合わせごっこではなく、汎用的にかつパリピばりの盛り上げスキルがなくてもできそうじゃないですか?
勇気を出して何かしらやってみてください!
一つポイントとしては、『一人だけで戦う必要はない』『周りを巻き込むことが大事』という点ご理解いただきたい。”
超絶いやなんですよ。上司のカラオケは。でももっと強気に。何なら盛り上げる隠れキーパーソンだぜ俺はというモチベーションで臨んでみてはいかがでしょう。
そうすれば、ちょっと距離が縮まったり、あいつ案外やれるじゃねーかという評価をもらえるかもしれません。
まとめ
『私一人』ではなく、『みんな』がカラオケに来ちゃった。という視点をもって、みんなを巻き込むというキッカケ技で回りをもてなしてみると違った世界が広がるかもしれません。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです!