会社員として働いていると、やる気はあるのに仕事が無い!という期間が一度は来るものです。
仕事が無いと、お昼下がりには、うとうとしてしまって、周りの人に見られてしまって、気まずい思いをすることもあります。
そんな時のお勧めの暇つぶし法を紹介していきます。
寝ているよりは、幾分かましかもしれません(笑)
そもそもなんで暇に?原因は?
入社した時は、仕事をやる目的で、採用されたのですから、暇になってしまったのは、何かしら特殊な原因があるはずです。
原因が分かれば、そもそも、暇な状態がすぐに解消する可能性もあります。
まずは、暇つぶし法を紹介する前に、原因を探ってみましょう。
会社自体に仕事が無い
景気が悪い場合や、時期的に忙しくない場合には、会社全体として、仕事が無い場合もあります。
このような場合には、個人に出来ることは何もありません。
ただし、同じ業界の、他会社が忙しそうにしている場合には、自分の会社は存続が危ないのかもしれませんので、気をつけましょう。
仕事が忙しいと思われている
周りの人に、仕事が忙しい人として見られてしまっているのかもしれません。
本当は、頼みたい仕事があっても、忙しいところに頼んでしまうと、悪いなと、気を使ってくれているのだとしたら、そんなに悪い事ではないです。
自分は、今は手が空いていると少しアピールしてあげるといいかも知れません。
仕事が出来ないと思われている
残念な話ですが、仕事が出来ない人だと思われており、仕事を頼んでくれなくなってしまっているのかもしれません。
このような状況を改善するのは、難しいですが、仲のいい人がいたら、自分がどう思われているのか、それとなく聞いてみるといいかもしれません。
仕事をするスピードが遅い
これまた残念な話ですが、実力が低くて、仕事が遅いとみられているかもしれません。
ほかの人にとっては、自分の仕事を割り振ると、あなたの仕事が完了するのを待っていなければならないので、自分でやった方が早いと思われてしまっている可能性があります。
仕事のやり方を改善するにしても、自分がどう思われているのか、ストレートに聞いてみるといいかもしれません。
適切な仕事量を割り振られていない
業務時間中にこなせる業務量に対して、割り振られている業務量が適切でないのかもしれません。
このような場合には、上司にまず相談してみた方がよさそうではあります。
ただ、うかつなことを言うと、ものすごい量の仕事を割り振られてしまうかもしれませんね。
もはや暇をつぶすしかない!暇つぶしにおすすめな方法
暇になってしまった原因が分かれば、ある程度対策を出来そうです。
しかし、自分ではどうしようもない状況に追い込まれてしまうことも、長年会社勤めをしていれば、多々あると思います。
もはや暇つぶしをするしかない!となってしまった時に、暇つぶしに最適な方法をご紹介します。
スキルアップのための勉強をする
業務時間中に勉強をして、スキルアップをしたり、資格を取ったりするのは、他の暇つぶしに比べれば、建設的な方法です。
もしかすると、会社が資格取得のためのお金まで出してくれる可能性もありますので、確認してみましょう。
将来的に、業務で役立つことは十分考えられるので、最も初めにやった方がいい暇つぶしの一つです。
ゴミ捨てや書類の整理など事務仕事をする
あなたの給料に見合った仕事かは分かりませんが、誰かがやらなければいけない仕事である、ゴミ捨てや書類の整理をして暇をつぶすのは、そこまで悪い事ではありません。
もしかすると、感謝してくれる人もいるかもしれません。
ただし、そこまで仕事の分量が無いので、一日のうちのわずかな時間しか暇をつぶせないのが欠点です。
ネットサーフィンをする
あまり、すすめられた方法ではありませんが、パソコンが事績にあるのなら、ネットサーフィンをするのは、かなり楽しい暇つぶし方法です。
もし、後ろを通る人がいたら、すぐにメールソフトに切り替えて、ごまかす必要がありますが。
また、パソコンの履歴が残ってしまう会社だと、ばれた時に何らかの処分がある可能性もありますので、よく調べてから行いましょう。
他部署に顔を出してみる
もしかすると、隣の部署は忙しいのかもしれないので、ヘルプも兼ねて、顔を出してみましょう。
以外にも、自分にもできる仕事で重宝されることがあるかもしれません。
ただ、あまりやりすぎると、自分の部署の上司や同僚にいい顔はされないと思いますので、程々にしておきましょう。
あくまで、自分の部署が最優先です。
上司に相談する
暇つぶしとは少しずれますが、正直に上司に相談すれば、基本的には何らかのタスクをくれるはずです。
もしかすると、全く重要でないタスクを振られるかもしれませんが、どちらにせよ暇つぶしなので、問題なしです。
暇つぶしもいいが、まずは暇な現状を脱しよう!
暇つぶしの方法を紹介してきましたが、永遠に暇をつぶして会社で生きていくことは出来ません。
いつか必ず、仕事量の見直しや、部署の改善活動が行われると思います。
今まで暇をつぶして生きてきた社員は、そんな時生き残れるか怪しいものです。
どうしても暇になってしまった時は、少々の暇つぶしは仕方がありませんが、まずは、暇な状況を脱するために、いろいろ行動した方が、将来的には効果的だとですね。