毎日のお仕事、みなさんは何のために働いているのでしょうか?
家族のためと答える人もいれば、生活のためや夢のため、
はたまた世間体やなんとなくと答える方もいるでしょう。
十人十色で、理由はそれぞれ異なるはずです。
そこで今回は、仕事のモチベーションについてまとめていきます。
世間のみなさんは、何をモチベーションにして働いているのか、
そしてモチベーションが上がらないときの対処法を
中心に紹介していきます。
あなたの仕事のモチベーションは?
働く上で必要不可欠なモチベーションですが、その動機は人それぞれで
異なるでしょう。
家族の有り無しや将来の展望、趣味の内容が動機につながっていきます。
モチベーションの””源泉””がこれしかないという方もいれば、
複数あるという方もいるでしょう。
それぞれの動機にフォーカスをあてて、紹介していきます。
家族にいい暮らしをさせるため
家庭を持っている方の多くは、家族のために働いている方がほとんどでは
ないでしょうか。
仕事に疲れていても、家族の笑顔を見れば元気になるという
お父さん・お母さんは多いことでしょう。
そんな大切な家族により良い暮らしをさせたいという思いが
明日へのモチベーションになっているはずです。
欲しい物を買うため
独身の方や家庭を持っている方を問わずに、欲しい物を買うという目標は
モチベーションにつながります。
欲しい物を手に入れた瞬間は、いくつになっても嬉しいものです。
欲しい物を買う。シンプルですが働くために、強い動機づけになります。
好きな仕事のため
「好きなことしか続けられない。仕事でも恋人でも。」
スティーブ・ジョブズが残した言葉です。
確かに好きなことを仕事にしていれば、自然とモチベーションが
上がってくるでしょう。
好きだからこそ、続けることができる。こちらも強いモチベーションです。
達成感を味わいたいため
常に高い結果を求められる職種の方やアスリートの方は、
達成感がモチベーションになっているケースも多いはずです
誰しも、一度は達成感という快感を味わったことがあるでしょう。
今までできなかったことにチャレンジし、クリアできたときの
快感は何物にも代えがたい喜びでもあります。
その喜びを仕事で味わえたら、気持ちがいいですよね。
その達成感をモチベーションにしている多かれ少なかれ存在しています。
世のため、人のため
これまで紹介してきたモチベーションの源泉と比べると、決して多数派とは
言えない理由になります。
苦しんでいる人を助けたい、より便利な世の中を作りたい。
研究者や医者、経営者などハイクラスな職種の方に多いモチベーションです。
モチベーションの上げ方
毎日高いモチベーションで働ければいいですが、現実は中々うまくはいきません。
頑張っても結果がついてこない、苦手な業務に携わってる、
嫌いな上司と組んでいる、給料が上がらないなどなど。
頑張って仕事に取り組もうと思っても、モチベーションが上がらない理由は
いくらでも出てきます。
ここからは簡単にできるモチベーションアップの方法を紹介します。
一人でできる方法から周りを巻き込む方法まで紹介します。
意外と簡単にできる方法なので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ご褒美を用意する
ご褒美の内容は人それぞれになりますが、比較的チャレンジしやすい方法です。
人気のスイーツを食べるや欲しかった物を買う、海外旅行に行くなど
老若男女を問わず、試している方法です。
自分のことなので、何が一番ご褒美になるか分かっているはずです。
効果の高いモチベーションアップ方法です。
目標を設定する
モチベーションが下がっている人の中には、何を目標にしたらいいか
分からないという方もいると思います。
計画を立てて、取り組んでいくタイプの方にとって、
目標がない状態では集中できないと思います。
そのようなタイプの方は、まず目標設定から始めましょう。
今季は〇〇を達成する、今までやれなかったことにチャレンジするなど
まずは小さく目標設定をしてみましょう。
相談する
人に相談することは、モチベーションアップのヒントになります。
上司や同僚など身近な人に相談することで、自分でも気づかなかった
ことがモチベーションになるかもしれません。
上司と一緒に目標設定する、同僚のモチベーションを
真似てみるなど新しい発見やヒントがあるはずです。
会社によっては、定期的に面談がある会社もあります。
そのような場で相談してみてはいかがでしょうか?
人のモチベーションは千差万別
いかがでしたでしょうか?
今回は働くモチベーション、モチベーションの上げ方について
まとめてみました。
働く理由は人それぞれでしたが、どれが正解ということはありません。
むしろモチベーションは変化していくものだと思っています。
独身時代は物欲が働くためのモチベーションだったが、
結婚後は家族がモチベーションになったという方も少なくないでしょう。
むしろモチベーションのスイッチは多くあった方が保ちやすくなるはずです。
改めて自身を振り返り、何をモチベーションに働いているかを確認してみては
いかがでしょうか?
サラリーマン生活は長いです。
モチベーションをある程度高く保って仕事をしていきたいものですね。