注目キーワード
  1. 引継ぎ
  2. 同僚
  3. 社内ニート

暇な社内ニートから抜け出す!仕事がもらえない時にやるべきこと

会社員のみなさん、充実した仕事人生活を送っていますか?
そうであるなら、何も言うことはありません。ですが、今の質問にギクッとした方は、もしかして、社内での仕事がなくて悩んでいる方でしょうか?

今回は、社内で仕事が無い=社内ニートになってしまった時、どうすればよいか、お伝えしていきます。

なぜ仕事がもらえないのか

そもそも、なぜ仕事がもらえないのでしょうか。雇われた時は、会社に必要な人材だから、雇われたはずなのに・・・
そんなもどかしい気持ちを抱えて、もんもんとしている方は多いですよね。

仕事がもらえない原因についてお伝えしていきます。

周りに仕事を教える余裕がない

仕事が忙しすぎて、周りの同僚が教える暇がない!といったことは、実はザラにあります。仕事を教えれば、長期的には楽になるのは分かっているのだけど、今つみあがっている仕事が膨大過ぎて、それに忙殺されているケースです。

このような場合は一時的なケースもあるので、あまり気にする必要はないかもしれません。

周りが仕事を奪われることを恐れている

ずっと変化の無かった職場に入ってきた新人がいたとします。
元からいた社員からしてみれば、自分たちだけで、この部署は十分回っていたのに・・・仕事を奪うつもりか!
と疑心暗鬼になってしまう方もいるかもしれません。

特に、専門性の低い仕事だと、言い方は悪いですが時間をかければすぐに出来るようになってしまうので危機感が強く感じられます。そのような職場であれば、このケースが当てはまりそうです。

仕事のスキルが低い

いくつか、仕事を与えられたのに、うまくこなせなかったり、納期遅れをしてしまったりすると、仕事を与えてもらえなくなります。
要するに、仕事スキルが低いので、自分でやった方が速いと思われてしまっているのです。

誰でも最初は、仕事スキルは低いので、基本的には、長期的に役に立つことを考えて仕事を教えてくれるはずですが、仕事の先輩が、プロフェッショナル気質の方であり、さらに、その人とあまり普段のコミュニケーションを取っていなかったりすると仕事を振ってもらえなくなります。

仕事を選んでしまっている

せっかく与えられた仕事を、これは自分のやるような仕事ではないと突っぱねてはいませんか?
その仕事は、結局は誰かがやるものなので、押し付けられた人間はかなり悪印象をもちますので、お勧めできません。

また、断ってばかりいると、本当にやりたい仕事の時も、あの人に仕事は頼んでも、断られるから、と何も頼まれなくなります。

忙しいと思われている

これはどちらかと言えばプラスのケースです。

仕事が忙しいと思われており、、新たな仕事を与えてしまうと、大変だろうと思って、同僚が、気を使ってくれているケースです。
定期的な仕事の進捗報告会などが無いか殆ど無い職場にありがちです。
このような職場だと、誰が何をやっているのかわからないので、実際の状況と異なる印象を持たれがちになります。

仕事がもらえない時に今すぐやるべきこと

仕事がもらえない理由は、分かったが、じゃあどうすればいいんだ!と思っていますよね。
ここからは、仕事がもらえず社内ニートになってしまった時に、どのように行動して対処すればよいのかをお伝えしていきます。

小さなことでも、積極的にこなしてみる

コピーを取る、いらない書類をシュレッダーにかける、書類の電子化を進めるなど、同僚があまりやりたがらない小さな仕事はたくさん
あります。プライドはいったん捨てて、小さな仕事に徹するのは有効です。

そのような姿を見ている人は見ていますので、感謝されると同時に今どんな仕事をしているかなど、話す機会があり、大きな仕事をもらえる可能性があるのです。

周りの人に頼む

仲のいい、同僚に、仕事がもらえないか相談してみましょう。
それだけで、仕事がもらえることもありますし、仕事をくれそうな人を紹介してくれるかもしれません。

他部署の人に相談してみる

自部署だけでは閉塞感がありどうしても問題が解決できない時は、他部署の人に相談してみるのも有効です。
今の時代、基本的には人手不足で、どの部署も人足りないはずなので

そんなに人が足りないならと、他部署の仕事を回してくれる、あるいは他部署に異動するよう働きかけてくれるかもしれません。

忙しそうな人に声をかけてみる

周りに、忙しそうな人がいたら、とりあえず声をかけてみましょう。本当に忙しいのなら、孫の手も借りたい状況のはずです。
簡単な仕事や、資料作成など、すぐに仕事を回してくれる可能性大です。忙しそうな人は、仕事が出来てたくさんの仕事を抱えやすいタイプのことが多いので、今後も継続的に仕事をもらえるかもしれません。

転職活動を始める

前述したすべての行動を試しても仕事がもらえず、もうにっちもさっちもいかない状況になってしまったら、思い切って転職活動をしてしまうのもありです。

沢山行動して仕事がもらえないということは、その人が完全に職場から必要とされていないか、会社の制度がおかしいかなので、新天地を求めて転職した方が、活躍できるはずです。

まずは何かしら行動をしよう

ここまで、社内ニートになってしまう原因とその対策についてお話してきました。
もし自分が、そうなってしまっているという自覚があるのなら、まずは今回紹介した方法を参考に、何かしらの行動を起こしましょう。

現状を憂いていても、時間が過ぎていくばかりです。ちょっとした行動で、すぐに現状は改善するかもしれませんよ。