大切な週の始まりの月曜日。月曜日が明るければ週も明るくなるし、月曜日がだるければ週もだるいまま終わってしまいます。
せっかくの人生ですので、できるだけ明るい月曜日を迎えたいですよね。
本記事では「月曜日がだるい理由」と、「月曜日を明るく迎えるコツ」について解説します。
この記事を読み終えた後には明るい月曜日が迎えられるでしょう。ぜひ最後までお付き合いください。
月曜日がだるい理由
月曜日がだるい理由は4つです。
・そもそも会社に行きたくない
・寝すぎてだるい
・体と心が一致していない
・休日の飲酒
月曜日がだるい理由には、心の問題か、体の問題、もしくは両方が関係しています。順番に解説しますね。
そもそも会社に行きたくない
どんなに体に疲れがなかろうと「行きたくもない会社」に出勤する場合、気分は上がりませんよね。
やりたいことなら毎日が楽しいですが、行きたくもない会社に出勤を続けることで、どんどんストレスは溜まっていく一方です。人間は良くも悪くも「慣れる生き物」なので、ストレスにさえも慣れてしまいます。
ですので自分の気づかないうちにストレスは溜まっているので、その症状として「月曜日がだるい」という症状が出ているかもです。
寝すぎてだるい
人間の推奨の睡眠時間としては6~8時間ですよね。よくあるのが、休日は疲れているから「たくさん寝よう」という考えですね。もちろん気持ちはわかりますが、休日に12時間とか寝てしまうと、体も疲れますし、リズムも崩れてしまいます。
ここは「休日前の飲酒」も関係している可能性もあるので、後程飲酒についても解説するので、セットで読んでください。
体と心が一致していない
どういうことかというと、「体は元気なのは、心は疲れている状態」のことですね。心が疲れる原因は人それぞれですが、例えば上司との関係が上手くいかなかったり、会社でミスをしたり、とかですね。
こういった場合は素直に忘れるのが吉です。
嫌なことにとらわれてもそれは過去の事ですし、せっかく体が元気なら心も元気に仕事をしないと損です。
休日の飲酒
「頑張ったからご褒美のお酒だ」と思うかもですが、確かにたまにはありだと思います。しかし本業に支障をきたしてしまったり、頑張るためのお酒が「お酒に頼ってしまっている」のが現状になっている方は多いです。
リフレッシュのための飲酒ならまだ良いですが、深酒は良くないですよ。
また飲酒に限らず、休日に深夜遅くまで起きていたり、遊ぶことも月曜日がだるい原因になります。普段使っているスマホを寝る前に見すぎるのもNGですよ。
ここまで読んでみて「じゃあどこでストレスを発散すれば良いんだ」と思うかもですが、自分の心と体にストレスを感じさせない趣味を見つけると良いと思います。
・寝る前にハーブティーを飲む
・家族と遊べる将棋などの趣味
あくまで一例ですが、自分に合ったものを徐々に探していきましょう。
月曜日がだるいと、うつになる可能性もある
2030年にはうつが疾患の第一位になると言われています。自分は関係ないと思うかもですが、月曜日がだるいなど、心のストレスが溜まっている人ほどうつの危険性も高まります。
月曜日だけに限らず、例えば「会社自体嫌」という場合は特に危険です。ストレスはできるだけ溜めず、自分の身近にあるものだと意識しておきましょう。
月曜日がだるいときの対処法
月曜日がだるいときの対処法は4つです。
・やりたい仕事をやる
・休日も早寝早起き
・飲酒に制限を設ける
・ストレスある人間関係を断つ
順番に解説します。
やりたい仕事をやる
やりたいことをやるのが一番です。時間は有限ですし、ストレスしかたまらない会社で過ごし続ける人生も、正直無意味なものです。
やりたいことをやる中でもストレスはたまるかもですが、それは自分自身に対してですよね。現状「他者からのストレス」に悩むのなら、それは必要のないことです。やりたいことを最優先に考えましょう。
「やりたいことが見つからない」と思う方もいるかもです。
もちろんすぐに見つけるのは難しいかもですが、「過去に自分が好きだったもの」を思い出してみることをおすすめします。それがやりたいことではないかもしれないですが、ストレスは少ないはずです。
休日も早寝早起きを心掛ける
人間の生活は「リズムが大切」です。休日は寝ていたいかもですが、長期的に見ても休日も早寝早起きを心掛けたほうが健康的に過ごせます。リズムが一度崩れると、取り戻すのにも時間がかかりますし、もちろん月曜日のだるさにもつながります。
先ほども書いたように、6~8時間の間の睡眠を心掛け、寝不足や睡眠のとりすぎといったことがないように注意しましょう。
飲酒は金曜にだけと、制限を設ける
これは飲酒に限った話ではないですが、自分の中の生活習慣を見直しましょう。
・寝る前のYouTube
・休日の飲酒
・夜遅くまで起きてしまう
上記に制限をかけることによって、体の疲れがたまりにくくなります。最初から大きく制限をかけてもしんどいので、ストレスのない範囲で実行していきましょう。
ストレスある人間関係を断つ
会社の上司や友人関係の悩みなど、ストレスある人間とは関わらないのが吉です。会社の上司との関係を断つのは難しいかもですが、例えば部署がいくつかある会社なら、移動願を出すのもありですよ。
極論かもですが「どうしても人間関係なら、転職するのもあり」だと思います。転職先にももちろん上司はいるかもですが、転職の際に「やりたいこと」の中から選ぶのが良いです。
やりたいことならストレスも少ないですし、楽しい月曜日も迎えられるはずです。また「友人関係」であっても、ストレスをなくしたほうが良いと思います。
おそらく仕事が忙しければ、会うのは休日になりますよね。大切な休日がストレスなら、月曜日もだるくなってしまいます。
徐々にで良いと思います。ストレスはためるだけ自分を不幸にするので、そこが原因で月曜日がだるいなら、素直に断ち切りましょう。
月曜日がだるいをなくして幸せに生きよう
月曜日は大切な週の始まりです。
だるいのが心が原因の場合は人間関係や環境を見直すべきですし、体がだるいなら自分の生活習慣を見直すべきです。本記事で紹介したのは一例ですので、自分を見直しつつ、原因を探るのが良いでしょう。
すぐに実践できるのは「睡眠時間」と「休日の過ごし方」だと思います。いきなり人間関係を見直すのは難しいと思うので、徐々に自分のできることから始めていきましょう!
素敵な月曜日を迎えられることを願っています!