週に1度の楽しみと言えば、何と言っても日曜日。
日頃のストレスから解放されて、「充実した日曜日にしよう」なんて思うサラリーマンは多いはず。少なくとも金曜日時点では…。
いざ、土曜日となり「明日は日曜日だし、今日はリフレッシュしよう」とのんびり過ごし、いざ日曜日になったものの結局暇で仕方がない、これが現実ではないでしょうか。
実際に日曜日になるとどうなってしまうのか、暇で仕方のない日曜日をどう過ごしたらよいか、少し違った視点から見ていきます。
「日曜日が暇だ!」と思う人は、とりあえず「充実した日曜日の過ごし方」をインターネットで検索して「よし、やってみよう」と心機一転、実行してみるかと思います。
具体的に見ていくと、このようなタイプに分けることができます。
まず、真っ先に思い浮かぶのは「趣味に打ち込む」ことです。
アウトドア派の人であれば、とにかくどこかに出かける、スポーツ好きの人であれば、ジムに行ってトレーニング、もしくはゴルフ、テニス、ちょっとしたランニングなどとにかく体を動かします。
インドア派の人であれば、囲碁、将棋、プラモデル作り、読書、それこそ数を挙げればきりがありません。
結果どうなるか?
体力、気力を使い果たし疲弊します。結局疲労のみが蓄積され、気がつくと外は薄暗くなっています。こうなると憂鬱になって気力が無くなった状態になり、明日への活力どころか明日からの無気力に変換されてしまうのです。
次に思い浮かぶのは「資格でも取ろう」だと思います。
自己研磨に励んで、「いつか会社なんか辞めて自由になるんだ!そのためには資格の勉強だ!」と意気込み机に向かい始めます。
30分ぐらい経つと大体集中力が切れてきます。というか飽きてきます。
「一休みするか」と机から離れますが、戻ってくるのは2時間後ぐらいではないでしょうか。戻ってくればまだよい方で、リフレッシュという名のもと外出して夕方まで帰ってこない場合もあります。あるいはテレビを見始め、地蔵のように動かなくなることも…
集中力が切れずに勉強を続けていた場合でも、何かわからないことがあってネットで調べ始め、そのままネットサーフィンに移行してしまうこともあります。
結局気がつくと外は薄暗く、日曜日の夕方の憂鬱が始まります。
こうして、趣味に打ち込もうが資格取得に励もうが、何となく日曜日をダラダラ過ごしてしまうと
「いっそのこと休んでいた方が良くないか?」
と思うようになります。
休むと言えば一番いいのはごろ寝。普段よりも遅く起きてまずボーッとした後、テレビを見ながら午前中を過ごします。お昼を食べた後、することが無いのでごろ寝をし、気がつくと外は薄暗くなり、後はお決まりのパターンです。
休もうとしているので暇なのは当たり前と言えば当たり前なのですが、こうして結局は日曜日は何もすることが無くなります。
このように、せっかくの日曜日に時間を持て余しているケースは結構多いのではないでしょうか。ネットには「日曜日の有意義な過ごし方10選」「暇にならないための日曜日の過ごし方」「日曜日の暇を解消するにはこれだ!」といった方法で溢れかえっています。こうした情報を見てもどうしても暇になってしまう場合、どのように過ごしたらよいのでしょうか。
まず、日曜日は何かをして有意義に過ごす、という考え方を捨てるべきです。誤解の無いように言うと、何が有意義なのか今一度考えてみる、ということです。
せっかくの日曜日だし日頃できないことをやろう、時間を持て余さないようにしようという考え方自体、自分を何かに駆り立て追い込んでいると言えます。考えてみてください。平日は「仕事」という名のプレッシャーに追い込まれている状態なのに、日曜日になると「有意義」という名のプレッシャーに追い込まれる、何かおかしくないですか?
そうであれば、日曜日に何かをしなければならないという固定観念を捨てて無理をしないことが一番なのです。
とは言うものの、「活動的に過ごしたい!」と思う方もいるでしょう。
「せっかくの休みだからいつも体験できないことを体験したい」と思うかもしれません。
その場合は、思いっきりアクティブに活動するのが良いことです。ただし、自分に気力があって、アクティブに過ごした後も生き生きとできるのであれば、です。趣味に打ち込もうとして、結果ヘトヘトになるのは本末転倒です。
自分に気力があって、アクティブに過ごすことでストレスが発散できるのであれば、思いっきりアクティブに過ごしましょう!
まず、朝起きた時に生き生きしているか、疲労感があるか、自分の気持ちが上向きか下向きか、率直な気持ちを考えましょう。「よっしゃ!」ということであれば起きた後、自分のしたいことをしてみましょう。
「あぁ…、しんどい」ということであればそのまま寝ていて良いです。大切なことは、その時に「午後からは何かしよう」などと思わないことです。しんどいのであれば休めばいいのです。
もし、寝ているうちに何かをする気が起きれば、自分のやりたいことをやりましょう。その際に注意する点は、「午前中ダラダラしたから午後は取り返そう」などと思わないことです。ダラダラ過ごした時間もあなたにとっては必要な時間だったのです。時間を取り戻せるのは神様だけです。人間にはできません。
こうして、一般的に言う「活動的だった」「活動的でなかった」どちらであったとしても、日曜日の夕方にリフレッシュできていればあなたの日曜日の過ごし方は成功したと言えるのです。
ちょっと具体的に日曜日暇なあなたに、活動内容を妄想の範疇でレクチャーできればと思います。外に出る、家にこもるの軸で考えた時に外に出かけるのってすごくハードル高いけど、なんか充実感すごい!みたいなこともあったりすると思いますので、、、!
昨今ネットフリックスやhuluなどの動画サブスクサービスがありますよね?そういったサービスに頼ることが大事かなと思ったりします!漫画の定額とかもありますよね。世の中が便利になり、youtube見たり、SNSぼーっと眺めたり、時間つぶしは色んな選択肢が出てきています!
youtubeでは最近キャンプとかも流行ってたりしますので、見て学んでアウトドアデビューしてみたりもいいかもしれないですね!
SNSで得た情報やyoutubeで見た情報などを駆使して、カフェ巡りやおいしそうなラーメン屋にいったりしましょう。あわよくば写メ取って映えを楽しんでもいいかと思われます!
本屋さんに行って面白そうな小説や謎の自己啓発本なんかも購入してみてもいいかと思われます!
結局のところ、日曜日をどう過ごすかという点において一番重要なことは、どうやって過ごすのか、ではなくいかに自分の体と心を休めることができるか、という点なのです。
外出する、スポーツをする、趣味に打ち込む、ダラダラする、いずれも自分にとっては大切な事で、決して暇しているわけではありません。言い換えると、どう過ごすかは手段であって、どう過ごすかによって得られる充実感、結果が重要であると言えます。こう考えていくと、趣味に打ち込んだり、資格を取ったりすることも、ダラダラと一日過ごすのも決して暇ではなく、むしろ充実しているのだと言えます。
本来日曜日とは日頃の疲れを癒すために設けられた、まさに休みの日です。休みの日だからといって何かをしなければならない、何かしていないと充実したことにならない、そういった固定概念がかえって自分にプレッシャーを与えてしまっているのではないでしょうか。
ダラダラ過ごすにしろ、活動的になるにしろ、自分の体と心が休まるのが一番です。思うがままに過ごすことが自分にとってはかけがえのない充実した一日となるのです。
そうすれば「暇だ…。はぁ…。」という気持ちにはならなくなるものだと思います。
せっかくのお休み、何事にも囚われることなく自由気ままに過ごしましょう!