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営業職に向いてない。辞めたいくらい辛い人への改善方法

配置換えで急に営業部へ異動。本当は別の部署の予定だったので人手不足なので、営業部へ。。

そもそも営業をしたくないのにやっている方。すごくつらいですよね。日々ノルマを追っていたり、アポ電話を大量にかけまくったり、、
とにかく営業が辛いと感じてるあなたへ、今回は少しでも営業を楽しむための方法をお伝えします。

営業ってそもそもどんな仕事?

営業職って技術や商品を売り込むことが仕事となりますが、取り扱う商品は情報やサービスなどの「無形商材」目に見えるモノ「有形商材」の二つを取り扱います。

また、営業の仕事って大きく分けると、「法人向け営業」「個人向け営業」の2軸に分かれます。属性によって、モノやコトを売り込む相手が変わります。

営業が辛い原因はズバリ?

営業が辛い要因としては、主に3つあると思います。

・ノルマを追わされる
・アポ取りがきつい/飛び込み営業がきつい
・上司が根性論(営業能)すぎる

基本的には会社の売上を作ることがメインのミッションとなるので、プレッシャーもすごくあり、部署内もピリピリとした空気が流れています。
私は人見知りだし、しゃべるのがうまくないし、、、という方たくさんいらっしゃると思います。
けど営業職、なんてことだ、、、と頭を抱える方は多くいらっしゃるはずでしょう。

営業の辛さ解消~アポ取り辛い編~

自分の売り込むべき商品、サービスが世の中に広く知られており、いいものだ!という認知があればすごく楽ではあるのですが、そうでないために営業が必要となります。
そして、まずはお客さんとの接点を持つためにひたすら「アポ電話」をすることが多いと思います。

アポ電話の中で、そもそも電話してくるなと怒られたりすることもありますよね。その中で、アポから商談まで持っていけるとまずはクリア、そのまま契約が取れれば大成功といった具合です。

アポ取りの辛さを解消する方法

アポ取りは電話の内容ではなく、事前の準備が肝になります。
まず話を聞いてもらうにあたって、相手が困っていることや欲しがっているモノを想定することがとても大事です。

ただ決まったトークスクリプト通りに会話を進め電話をガチャ切りされるのでは、ストレスがたまるだけです。
まずは、相手の立場に立つ!ということが大切になります。

また電話をかける時間帯などにも気を配る必要があるでしょう。
先方の忙しい時間(業種によって異なります)はできるだけ避けて架電をすることで相手にも好印象を与えるかもしれません。

営業の辛さ解消~ノルマを追わされる編~

会社の売上を作るというミッションはすなわち、会社の存続、成長を推進していくと同義です。
そんなプレッシャーの中で、結果を出し続けなければならないのは大変気の重たいことです。

ノルマというのは個人の課せられた定量的なミッションではあるものの、行かなければ怒られたり、昇給、賞与につながる。
どうすればいいのと頭を抱える方は多いはずです。

ノルマを追う辛さを解消する方法

ノルマは年間、半期、1か月という長いスパンで設定されることが多いのではないのでしょうか?それは、企業成長のための目標を会社が立て、それを各個人に落とし込むものだからです。
まずは、長い目線で大きな目標ととらえるのではなく、大きなノルマに対して、やるべきことを細かく落とし込み、1週間、1日単位で目標を設定することをオススメします。
1日の電話回数、アポ回数、商談回数など細かく設定することで、やるべきことが明確になり、少し気が楽になるかもしれません。

また、知識量が要となるので、社内のエース級の営業担当にノウハウを聞いたり、製品、サービス情報を常にインプットし続けることで、受注率を上げることができるのではないでしょうか。

目標を細かく設定し、自分自身の情報量に過不足がないか、過不足があれば埋め切れているか?という点を意識することで解消されるでしょう。

営業の辛さ解消~上司が根性論過ぎる編~

営業部の上司ってなんでか、「数字をあげれば何でもいい」「やれる方法を考え抜け」とう具合で、求めることはシンプルなものの、そのプロセスへのアプローチがわからないという回答が多いです。
具体論が聞きたいのに、概念だけを話されては何もできないです。。。という事態に陥ってませんか?

上司のポストになった方って比較的気合で数字を上げ続けてきて、行動量だけでなんとか結果を出してきたという、運の成果が強いはずです。
行き過ぎるとパワハラまがいなコミュニケーションをとってくる上司もいるのではないでしょうか。

上司の根性論を汎用化させるスキルで悩みを解決していこう

基本的に根性論の方に教えてもらうことはなかなか難しいことです。こちらの質問も抽象的で漠然とした内容にはなっていないでしょうか?
Q「どうすれば数字上がりますか?」
A「気合と根性だー」
Q「どうすればアポとれますか」
A「気合と根性だー」
そうです、質問もふわっとしていることも一つ原因だと考えられます。
今自分が悩んでいること、業務をする中で特に困っていることを言語化することがとても大切になります。
根性論な上司も決して悪いわけではなく、質問の質を上げていくことが一つ課題になっている可能性があります。

改めて今の自分は的確な質問ができて、欲しい情報をとれているかを確認しましょう!

まとめ

いかがでしたか?営業職って会社を存続させるため、成長させるためという超重要なミッションを負っています。
プレッシャーがすごく、きつい環境ではあるものの、経験して重宝されるようになればスキルも人脈もできてとても有意義な職種だと思います。

辛さだけを考えるのではなく、細かく分解して、着実にアクションしていくことが大事だと考えます。
根性だけでは乗り越えられないけど、根性論がはびこる職場かもしれません。

少しずつロジカルに考えながら、スキル成長だと思って楽しくチャレンジしてみてください。