みんなは忙しそうにしてるのに、自分は暇で仕事をしてるフリばかり。。上司からも仕事をもらえず、やることといえばネットサーフィンという方いませんか?
実は楽そうに思えて、時間を持て余しすぎて辛い。そんな人のことを「社内ニート」と呼んだりします。周りはなんとも思ってないけど、案外当事者はすごく暇で精神的にストレスが溜まってしまいます。
そんな社内ニートを脱出するための方法を今回はお伝えします。
社内ニートの特徴や原因って?
皆さんは以下のようなことに該当しませんか?
・上司に嫌われているかも
・雑用ばっかり
・午前の間にやることが終わって午後はほぼ暇
・基本的にやることなく、暇つぶしの方法を考えてる
該当する方は、「社内ニート」、または予備軍の可能性が大いにあります。
社内ニートの特徴としては、就業中暇で時間をどうつぶすかを考えています。
社内ニートの原因は環境か自己責任か
社内ニートになってしまうということは、基本的には仕事が任せてもらえない、信頼できないというコトが起因しています。
大きく分けると「そもそもの職場環境」、「自分の責任」の2つの軸が原因になっています。
自分の責任としては、以下があげられます。
・ミスをたくさんしてしまった
・上司と仲が悪い
・そもそもやる気がない
・仕事の処理がすごく遅い
そもそもの職場環境としては以下があげられます。
・教育環境が整っていない
・ミスを防ぐためのチェックフローが整っていない
・業務が俗人化しており、汎用性がない
2軸でご紹介しましたが、あなたはどちらが原因でしょうか?
社内ニートが自己責任の場合の対処法
自分の能力がない場合や、やる気がない場合が社内ニートになってしまっている原因となります。
能力がない場合は、まず誰が必要としている能力が足りていないのか、第三者目線で考える必要があります。また、ミスをしてしまうという点で仕事が振られなくなったという自覚がある方も、もう少し深く考えてみましょう。
ミスが起きるということは仕方のないことです。何回も同じミスが起きるというコトは反省が周囲に見えてきません。
また、指摘を受けている間は上司も目をかけてくれて熱心に教えようと期待してくれているのですが、そうでなくなったと時点で改善が見れない、反省する気がないという認定をされてしまいます。
まずは、自分の仕事の進め方を見直しましょう。そして、ミスをきちっと受け止めて、次はしないように見える場所にメモを見えるようにするなどの工夫をしてみましょう。
社内ニートが職場環境の場合の対処法
環境の場合はじゃあ「環境を変えればいい」というように簡単にはいきませんよね。
教育環境が整っていない場合だと、能動的に指導してもらう、業務の全体像を上司の方などから、しっかりと教えてもらうようにコミュニケーションをとりましょう。
上司の方も日々仕事に追われており、仕事を振るくらいなら自分でやったほうが早い。というようになりがちです。
まずは、「仕事を振らせる」ということをさせるようにコミュニケーションをとっていきましょう。
待っているだけでは、仕事は何もおりてきません。できる限りコミュニケーションをとってもらえるように工夫をしていきましょう。
そうすることで仕事の習熟度が上がり、やれることも増えていくでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?皆さんは職場で時間を弄んでいませんか?
少しはやる気を出して、職場に貢献できるように何かしらアクションをとってみましょう。
できる仕事が増えれば、少しはやる気もでて、スキルアップもするかもしれません!